ワンストップサービスが魅力!中部テレコミュニケーション

最終更新日 2023年6月15日 by discov

中部テレコミュニケーションは、愛知県名古屋市に本社のあるKDDIグループに属する通信事業者です。
1986年に調査会社として発足、翌年12月に第一種電気通信事業許可を取得、1988年6月から専用サービス開始して以降、通信技術とサービスに発展をリードするように様々なサービスを手掛けてきました。
特筆すべきなのが、総延長19万kmにも及ぶ自社保有の光ファーバー網です。
愛知・岐阜・三重・長野・静岡の各県下に敷設した光ファイバーケーブルは、超高速・大容量ネットワークサービスの核心的な存在であり、その総延長距離は地球約4周半以上にも匹敵するほどです。

個人向け光回線サービス「コミュファ光」の契約回線数は約100万

個人向け光回線サービス「コミュファ光」の契約回線数は約100万に達するなど、東海地方のインターネットインフラの第一人者としての存在感は高いものがあります。
この他にも個人向けサービスとして光回線とともに光電話や光テレビを提供しています。
またKDDIグループであることからauの各種サービスとも連携に力を入れており、同時契約によるお得なサービスは多くのユーザーから支持を集めるようになりました。

法人向けワンストップサービス

法人向けワンストップサービスも中部テレコミュニケーションの特徴的なサービスと言えるでしょう。
営業・企画・技術・運用まで自社一貫体制が完結できるのも選ばれる理由になっています。
一般的な通信事業者の場合は、窓口となる統括会社とメンテナンス会社などが別々であることも珍しくありませんが、中部テレコミュニケーションはすべての分野を社内に備えているため、ワンストップで対応できます。
このような強みは台風や地震などによって生じる通信障害の復旧対応でも迅速です。

ICTトータルソリューションにも力を入れている

自社光ケーブルネットワークとデータセンターをベースにしたICTトータルソリューションにも力を入れています。
光回線サービスに加えて、ネット上に様々なデータを保存するクラウド、消費者相談窓口やコールセンター向けのIP電話や専用線サービス、クラウド型のPBX、ビジネスフォンや法人用携帯電話、ホームワーカー向けサービスに加えてハッキングやマルウェアなど他の様々な脅威に対抗するセキュリティ、さらにデジタルによる業務内容の効率をサポートするDX推進ソリューションなど通信・ネットワークソリューションにおいてリーディングカンパニーとしての存在感は抜きん出たものがあります。
また中小企業向けのものとしては「一般的なサービスをまとめた「ビジネスコミュファ光」が支持を集めるなど、個人法人を超えた高品質サービスに定評があります。

「コミュファ光」がお客さま満足度5年連続NO.1を獲得

サービス品質は、満足度調査で確認されています。
市場調査会社J.D.パワージャパンが行った個人向けサービスでは、ブロードバンドサービス分野で「コミュファ光」がお客さま満足度5年連続NO.1を獲得しました。
さらに法人向けサービスでは16年連続NO.1を達成、中部地方の通信分野におけるパイオニアの地位を不動のものとしました。
サービス品質に加えて社会貢献にも力を入れています。
強みを持つ通信技術を活用した「げんきのまど」プロジェクトを展開、地域の病院と世界をつなぎます。
月1回の頻度でイベントを開催では、闘病中の子どもたちに病院の外に広がる広い世界を知ってもらえる貴重な機会となりました。
院内という狭い世界から水族館や動物園をライブ中継してのリアルタイムコミュニケーションが人気を集めており、子どもたちに元気を感じてもらえる活動としてエリア内の病院から支持を集めています。

CSRにおいても中部地方をリード

中部テレコミュニケーションは、CSRにおいても中部地方をリードする先端的な取り組みで知られます。
環境への取り組みでは、契約時に提供していたレンタル品の改修後のマテリアルリサイクルを実施、ごみゼロを目指しています。
返却されたACアダプタやLANケーブルを始めとして、すべての製品を対象にするため努力しており、環境への負荷を可能な限り減らしていきます。
さらにI高齢者を始めとするT弱者向けのタブレット教室では、参加者一人一人にタブレットを持ってもらい実際に手振れて操作できます。
これによりデバイスを使い方を知るとともにインターネットの情報獲得ができるようになります。
さらに「e-ネットキャラバン」への積極参加でも知られています。
子どもたちの安全なネット利用を推進することを目的にした活動では、利用に伴うトラブルや対応方法を最新の事例を交えながらわかりやすく伝えており、2019年度には各学校への出前講座の登壇数において表彰されました。

まとめ

この他にも社員一人一人の多様性と能力を最大限に引き出すためのダイバーシティ推進、社員のライフワークバランスを支援する健康宣言経営に基づいて健康的な体作りや疾病予防、メンタルヘルスサポート、禁煙や卒煙サポート、労働時間の適正化に努めています。
中部テレコミュニケーションは、これからも通信事業サービスにおけるリーディングカンパニーとしての活躍が期待されます。